バングラデシュ・サイクロン緊急募金への取り組みをお願いします
〜ユニセフ緊急募金口座開設　ユニセフ福島県支部〜

　 11月15日夜、バングラデシュに過去10数年来最大級の被害をもたらした、サイクロン「シドル」により、3000人もの犠牲者と被災した数十万もの人々に対して、ユニセフ・バングラデシュ事務所は、バングラデシュ政府や国際機関と協力し、緊急支援物資の配布を開始しました。しかし、救援活動はまだ始まったばかりで、これからさらなる支援が必要になります。ユニセフ・バングラデシュ事務所は11月19日時点で、保健、水と衛生、栄養、教育、子どもの保護などに当面必要な活動資金として、2,355万米ドル(約2億6千万円)が必要になると推定しています。

　 全国の生協では、日本生協連(本部:渋谷区､山下俊史会長)の呼びかけで、宮城県、埼玉県、東京都、神奈川県、長野県、神戸市、愛媛県、佐賀県、長崎県、宮崎県、鹿児島県などの15以上の生協で募金が開始されています。

　 福島県支部でも、広く県支部の役員・評議員団体、生協はじめ各組織で緊急募金に取り組まれますようお願いします。

　 なお、口座は下記のユニセフ口座に直接送金いただきますが、その際必ず「K1-070福島県支部」と銘記願います。また、従来のように、県支部に直接持参いただいても結構です。

　 皆さまの温かなご協力をお願いします。

バングラデシュ、パトゥアカリ県。 サイクロンの被災者、11歳のポリーは妹を抱いて崩壊した村の中に立っています。

＜募金の取り組みをお知らせください＞
　 ユニセフ協会福島県支部　事務局　電話：０２４−５２２−５５６６
　 ※県支部でも送金を把握するために、送金いただきましたら、「送金控え」を県支部までファクスくださいますようお願いいたします。
　 　 FAX：０２４−５２２−２２９５