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活動報告

ユニセフ福島県「HIV/エイズ写真展&パネル展」報告
〜延べ172名、募金9,402円、グッズ売上9,700円〜

  ユニセフ(国連児童基金)は、2006年〜2010年までの5年間を“子どものためにエイズと闘おう”を合言葉に“子どもとエイズ世界キャンペーン”と位置づけて、近年急速に広がっているエイズの蔓延を防ぐ取り組みを世界で展開しています。

  ユニセフ福島県支部(本部:福島市、花田 勗会長)では、2007年7月の郡山会場、8月いわき会場、白河会場で、この「HIV/エイズ写真展&パネル展」を行い、締めくくりに、2008年2月13日(水)〜17日(日)の5日間、花の写真館(福島市写真美術館)で開催しました。この写真展&パネル展は、県と市の教育委員会、福島民報社、福島民友新聞社、朝日・毎日・読売・日本経済・産経・NHK・河北新報社の福島県支局、ラジオ福島、福島テレビ、テレビュー福島、福島中央テレビ、福島放送から後援をいただきました。

  会場には、172人の方に来場いただき、エイズ募金として9,402円、カード&ハガキなどユニセフグッズの販売9,720円という成果がありました。会場を訪れた、母子連れも、最初は珍しそうでしたが、だんだん真剣にパネルを見詰めていました。また、会社帰りの男性も真剣なまなざしでパネルをご覧になり、募金に協力くださいました。

  ご覧になった多くの方が「HIV/エイズ問題は、他人事でなく、私たちの身の回りに起きうることなんだ」との感想を強く持たれたようです。

<アンケート・感想から抜粋>
私は親子感染は100%するものと思っていましたが、治療すれば2%まで減らすことができるのだということを初めて知りました。
エイズのことを正しく認識できました。若者にはまだまだ知識が少ないと思うので、このようなキャンペーンを中高生にやって欲しい。

会場の様子
会場の様子

<HIV/エイズと闘う4つの方法>
1. 母子感染の予防‥‥抗レトロウィルス薬など予防措置で感染が防げます。
2. 感染した子供の治療‥‥感染の早期発見、適切な治療こそ決め手です。
3. 若者の感染予防‥‥予防に必要なワクチン知識などの若者への普及が急務です。
4. 被害を受けている子どもたちの保護と支援‥‥親や保護者のない子どもの支援・保護。
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<お問い合わせ先:ユニセフ福島県支部:TEL 024-522-5566>

 
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