福島大学から「中国大地震・ミヤンマーサイクロン被害」募金30万円余届く
〜ユニセフからの呼びかけに500人の教職員が浄財を寄せる〜
2008年5月2〜3日に発生したミヤンマーサイクロン、5月12日の中国四川省大地震は、いずれも甚大な被害をもたらし、被災地には、日本を含む国際的な支援が続けられています。
日本ユニセフ協会福島県支部(本部:福島市)では、この2つの災害にあった罹災者への救援のため、緊急募金の取り組みを県支部の役員団体などにお願いしました。各々の団体で募金活動が展開され、既に日本ユニセフ協会本部に募金の送金を行っているところもあります。
福島大学(福島市金谷川、今野順夫学長)では、5月19日〜28日の間、大学と小・中学校・幼稚園の付属学校の教職員約500人に募金を呼びかけました。その募金活動の成果として、皆さんから寄せられた浄財約30万円を、5月29日、福島県支部にお届けいただきましたので紹介いたします。
<募金の内訳と合計> |
中国・四川省地震緊急募金 |
162,024円 |
ミヤンマーサイクロン緊急募金 |
139,901円 |
合 計 |
301,925円 |
福島大学事業支援部門総務グループの佐藤和弘主査と同グループの田母神摩紀主事のお二人が福島県支部を訪れ、根本章子専務理事と菅田俊雄事務局長に浄財を手渡されました。佐藤主査は、「短期間に、沢山の職員から浄財が寄せられました。ミヤンマーサイクロンと中国四川省地震の被害に遭われた両国の皆さんにお見舞いを申し上げます。一刻も早く復興できますよう、私たちの募金を役立てていただきたい。」と話されました。
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福島県支部にて田母神さん(左端)佐藤さん(左から2人目) |
<問い合わせ先>
日本ユニセフ協会福島県支部 事務局 TEL:024−522−5566
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