日本ユニセフ協会福島県支部は第10回理事会・第5回評議員会を開催しました
〜07年度事業報告・決算と08年度事業計画・予算を決定〜

　（財）日本ユニセフ協会福島県支部（本部：福島市）では、2007年度の事業報告と2008年度の事業計画について審議する第10回理事会・第5回評議員会を、2008年6月19日、コラッセふくしま(福島市)において開催し、 提案した全議案を承認いただきました。

　福島県支部では理事会を年2回、評議員会を年1回開催しています。

　2008年3月理事会では、「2007年度事業活動報告」を行い、2008年度に向けての事業計画と07年度仮決算と08年度の事業予算について審議いただきました。

　6月には評議員会と理事会を合同で開催し、「07年度事業報告・08年度事業計画」の審議を行い、決算・予算を確定して、事業執行にあたっております。

　会議の冒頭、去る6月5日に逝去された田久孝翁評議員（学校法人昌平黌理事長）へ黙祷をささげた後、催者を代表して花田勗会長が「福島県支部は今年9月に設立5周年を迎える。昨年度は"子どもとエイズ世界キャンペーン"啓発活動を進めてきたが、引き続き取り組みを強めていく。今年に入いり発生した災害への募金活動が取り組まれており、学校関係での取り組みも進んでいる」と挨拶しました。

　議案に入り、第1号議案「2007年度事業報告の件」、第2号議案「2007年度決算報告・監査報告承認の件」を菅田事務局長より、「監査報告」を柏村監事から一括提案し、満場一致で承認されました。

　会議の中で「県支部のこれまでの歩みや全国の支部の状況なども資料として載せてほしい」「会員300名目標を達成するためにも県内各方部に下部組織的なものを作ってほしい」との要望が出されました。

　第3号議案「2008年度事業計画（案）の件」、第4号議案「2008年度収支予算（案）の件」についても、満場一致で承認されました。

　第5号議案「第3期役員に関する件」では、この1年間で各団体における役職交代に伴う理事・評議員の交代について、また根本章子専務理事の辞任に伴う新しい体制を提案し、満場一致で承認されました。

　会議終了後、辞任された根本章子前専務理事に花束を贈呈し、挨拶いただきました。続いて、新任の羽田専務理事と菅田常務理事から就任の挨拶がありました。

　今年の「ユニセフのつどい2008inふくしま」は、県支部設立5周年記念と位置づけ、10月24日に福島県文化センターで、NPO法人「地球のステージ」の桑山紀彦代表理事による“地球のステージ”を計画していますので、このプロモーションビデオを上映し、出席者一同が、「ユニセフのつどい」の成功を期しました。

☆地球のステージのHPはこちら

主催者挨拶：花田勗会長

会議の様子

　☆県支部関連の「福島民報」と「福島民報」の新聞記事はこちら(PDF197KB)