―ユニセフ福島県支部支援募金報告―
県民から寄せられた「中国四川省大地震支援」に浄財100万円
〜福島民報社からユニセフ福島県支部へ寄託〜
5月12日に発生した中国四川省大地震は、マグニチュード8.0。「破壊度の強さ、被害範囲の広さで新中国建国以来、最大の地震」(温家宝首相)となり、死者・行方不明者8万7000人という未曽有の犠牲者を出す大惨事となりました。
福島民報社(本社:福島市)では、発生直後から被災の詳報を報道するとともに、県民の皆さんに義援金を呼びかけてきました。福島民報厚生文化事業団には毎日のように小中高をはじめ各種学校、各団体、会社や個人からも浄財が、県内各地域の支社などにたくさん寄せられてきました。
去る6月18日に開催されたユニセフ福島県支部の「第10回理事会・第5回評議員会」の終了後、寄せられた浄財100万円が福島民報厚生文化事業団・花田勗理事長からユニセフに贈られました。
浄財は、日本ユニセフ協会を介して被災地の復興支援に役立てられていきます。
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花田理事長(左)から菅田事務局長へ |
<問合わせ先> 日本ユニセフ協会福島県支部 電話:024−522−5566
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県支部に募金をご持参いただいて、マスコミにも掲載していただくこれまでの方法は今後も継続していきますので引き続きご協力のほどお願いいたします。 |
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