―ユニセフ福島県支部支援募金報告―
福島県立安達高校「ミヤンマーサイクロン・中国大地震」支援募金
“学校家庭クラブ”で募金活動の成果をユニセフ福島県支部へ贈呈
福島県二本松市の安達高校(石橋光一校長)では、ミヤンマーサイクロン被害と中国資本賞大地震被害を支援しようと、2008年6月25日から27日までの3日間、全校で募金活動に取り組みました。同校が今回のように全校あげて募金活動に取り組んだのは初めてです。県教育委員会からの募金の案内を受けて取り組むことを決めたそうです。
全校生徒数747人中、399人が入っている学校家庭クラブが、募金を呼びかけたところ、ほとんどの生徒と教職員の方々からも浄財が寄せられ、短期間ながら23,996円が集まりました。
去る7月4日に、学校家庭クラブ会長の松本雄大君(2年生)と同クラブ役員の安田俊貴君(2年生協)、顧問の氏家悦子先生の3人が、ユニセフ福島県支部(本部:福島市)を訪れ、菅田俊雄事務局長に「被災地の人たちの復興に役立てほしい」と募金を贈呈しました。
会長の松本雄大君は「たくさんの生徒さんから募金に協力をしてもらい、ご苦労さん、がんばって!と励ましの声をかけてもらったのが、大変うれしかった。」とコメントしています。
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(左から)氏家先生、安田君、松本君、菅田事務局長 |
<問合わせ先>
日本ユニセフ協会福島県支部 電話:024−522−5566
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県支部に募金をご持参いただいて、マスコミにも掲載していただくこれまでの方法は今後も継続していきますので引き続きご協力のほどお願いいたします。 |
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