福島市立岡山小学校、児童会がユニセフ募金

　福島市立岡山小学校（高橋友憲校長）では、児童会が全校児童（520人）に呼びかけ、先生方からのご協力もいただいてユニセフ募金が行われました。

　児童会計画委員会委員長の遊佐歩央さんは、以前、テレビで放送されたあるドキュメンタリー番組を見て、「泥水を飲んで病気になる子ども」や「食べ物が足りなくて困っている子ども」のことを知り、自分たちにも何かできないかと考えていました。児童会活動の中で、ユニセフ活動について知った歩央さんは、委員会で相談した結果、児童会で募金活動を行うこととなりました。その際、ユニセフのパネルや地雷セットなどを展示したり、校内放送をしたりして、みんなに世界の子どもたちについて知ってもらえるようにしました。

　その展示説明の後、9月下旬の1週間、校内の各クラスを回り、「世界の子どもたちのために」と募金の協力を呼びかけました。先生方にもお願いし、37,240円の浄財が寄せられました。

　去る12月12日（金）に、計画委員会委員長の遊佐歩央さん・副委員長の斉藤優里奈さん、児童会担当の岡村賢一先生が、県支部事務所を訪れ、菅田俊雄事務局長が浄財をお受けいたしました。

（左から）　岡村賢一先生、斉藤優里奈さん、遊佐歩央さん、菅田俊雄事務局長