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福島県東白川郡の中学生バンド「No
Reason」が募金
解散コンサートで福島県支部へ寄託
福島県の県南地域を舞台に活動してきた棚倉町立棚倉中学校（佐藤正弘校長）の生徒4人のバンド“No
Reason”のメンバーは今春卒業するにあたって、去る3月25日に棚倉文化センターで解散コンサートを行いました。
山本純平さん（ドラム）・菊地亮太さん（ギター・ボーカル）・佐藤工太さん（ベース）・鈴木楓さん（ピアノ）の4人は、一昨年・中学2年の時にバンド“No
Reason”を結成し、これまで毎日のように練習をし、またライブ活動を積み重ねてきました。
練習には、地元のカーショップPUSH ROD（佐藤弘幸代表）がショップ内の空きスペースを無料で“音楽スタジオ”として提供してきました。
メンバーは練習のつど、会場借用料代がわりに募金をしてきて、その積み重ねと今回の解散コンサートに集まっていただいた皆さんからの募金と合わせて、福島県支部に寄託していただきました。
コンサートに当たっては、福島県支部よりパネル『ユニセフの願い』の掲示、地雷パプリカの展示などでユニセフの活動を紹介しました。
バンドメンバーの学校の友人たちや先輩のバンド愛好家など約60人が会場に詰めかけ、演奏されたトレイン・トレインなど8曲＋アンコール、更には先輩バンド"スタージャックス"の友情演奏に会場は熱気にあふれました。
コンサート終了後、4人のバンドの皆さんから、菅田俊雄事務局長が18,088円の募金をお預かりしました。ありがとうございました。
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