福島県高齢者大集会でユニセフ募金
福島県の高齢者が一堂に会して、「高齢者が安心して生活できる年金・医療・介護・税制など」の是正・充実をはかり、弱者にやさしい社会をめざす「第18回福島県高齢者大集会」が去る9月6日(日)に福島県教育会館大ホールで開催されました。
「健康で安心して暮せる社会を実現しよう!」をメインスローガンに約600人が参加して開かれ、後期高齢者医療制度の廃止や年金問題解決など年金・医療・福祉・介護・生活・税制を国民生活優先で着実に推進するよう国、県への「社会保障・税制などに関する要求事項」40項目を決定しました。
今回の集会では、ユニセフへの募金を参加者全員に呼びかけていただき、またユニセフからは活動状況をお知らせする「福島県支部ニュース」と来る10月21日予定の子どもの権利条約制定20周年記念“ユニセフのつどい2009inふくしま”の案内チラシを配布させていただきました。
集会では主催者から、世界の子供たちのために募金協力をお願いする呼びかけをしていただき、参加者全員に募金袋が回され、42,000円の浄財が寄せられました。
集会翌日・7日、水野正男実行委員長外4人の実行委員会関係者が、福島県支部事務所を訪れ、佐藤一夫常務理事に寄贈していただきました。
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(左から)高退連:須田安夫事務局次長、大倉冬樹事務局長、水野正男会長、荒木香副会長、伊藤鉄次副会長
ユニセフ:佐藤一夫常務理事 |
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