いわき市立中央台南小学校、「フィリピン台風」被災者へ緊急募金
9月27日にフィリピンを襲った台風16号と大雨による洪水の発生は、一千万人近くの人に大きな影響をもたらしました。
いわき市立中央台南小学校(安田芳久校長)では、ユニセフ福島県支部・福島県教育委員会からの募金呼びかけに応えて、10月5日から26日まで3週間にわたって募金活動を行いました。
419人の生徒を通わせている344世帯の家庭すべてに、JRC委員会から共同募金の募金箱を回して協力をお願いし、その中から「フィリピン台風緊急募金」として1万円を拠出していただきました。
去る11月10日、ユニセフ福島県支部から菅田俊雄広報担当がいわき市立中央台南小学校を訪問し、JRC委員会代表から募金目録の贈呈を受けました。
代表の皆さんは、「フィリピン台風で被害に遭った人たちに、皆さんが生活に必要としている物資を送るのに役立ててください。」として募金を渡してくださいました。
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