福島学院大学、“のぎく祭”（大学祭）でユニセフ募金

　福島市の福島学院大学（阿部正学長）では去る10月18日に恒例の“のぎく祭”が宮代キャンパスにおいて開催されました。恵まれない子供たちを応援したいとの意を込めて今年は「エール」をテーマに多彩な催しがキャンパス一杯に繰り広げられました。

　当日は約3000人の方々が会場に訪れ、れんが通りやいちょう並木通りなどキャンパス各地で各クラスやクラブなどによる様々な催しが行われ、来場者の皆さんの笑顔がキャンパス一杯にあふれました。

　会場受付では、大抽選会参加の皆さんにユニセフ募金を呼びかけ、昨年を上回る39,900円が寄せられ、11月12日に矢尻哲也学友会会長たち4人がユニセフ福島県支部を訪れ、募金を佐藤一夫常務理事に手渡しました。「世界には恵まれない子供たちがたくさんいるなかで、少しでもその助けとなり、救われるために役立ってくれればうれしい。」と想いを語ってくれました。

写真（左から）佐藤一夫常務理事、矢尻哲也さん（学友会会長）、渡邊由紀さん（学友会広報担当）、 大槻美穂さん（食物栄養科幹事長）、櫻井裕さん（学友会運動担当）