喜多方工業高等学校で「ハイチ大地震」へ募金
インターアクトクラブの活動で14,500円

　去る1月29日（金）に福島県立喜多方工業高等学校（佐藤国喜校長）からハイチ大地震への義捐金贈呈を受けました。

　募金のきっかけは、1年1組機械科の総合学習「産業社会と生き方」を1月25日開催した際、講話を担当された保護者の方から、ボランティアクラブに募金したいと義捐金を置いていかれたことでしたと、担当教諭の佐藤智子先生から、お話がありました。

　喜多方工業高等学校（生徒数338名）には、インターアクトクラブ（Interact Club、IAC、ICは、ロータリークラブにより提唱された、14歳から18歳までの青少年または高校生のための社会奉仕クラブ）があって、生徒会役員等8名ほどで活動をしており、定期的な募金活動を行っていましたが、今回のハイチの大震災を知って、特に女性と子供の被害が甚大であることから、先生方に協力いただき、今回の募金となったとインターアクトクラブの会長である2年生の篠竹哲也君が話してくれました。

　先生方も快く協力してくれて、取り組んでよかったとのことでした。

　今年の春から、喜多方工業高等学校と喜多方商業高等学校は統合され、新しい高校となってスタートするとのことです。喜多方工業高等学校としての最後の取り組みとなり、歴史に残る取り組みになったともお話されていました。

（左から）佐藤一夫常務理事、篠竹哲也会長（2年）