新鶴中学校で「ハイチ大地震」へ募金
JRC委員会の呼びかけで27,081円
去る2月18日(木)に大沼郡会津美里町の新鶴中学校(佐藤泰校長)からハイチ大地震被災者への募金贈呈を受けました。
日ごろから活動が活発に行われてきたJRC委員会では、カリブ海の小国ハイチで発生した大地震の甚大な被害をテレビや新聞で見て、自分たちと同じくらいの子どもたちもたくさん犠牲になっており、何かの支援ができないかと考えていました。
地震発生後、間もなくユニセフ福島県支部(教育委員会経由)から届いた「募金開始」の案内を見て、全校生徒に募金を呼び掛けることにしました。
2月8日から12日まで1週間、全校生徒109人に募金を呼び掛けて、また先生や職員の方からもご協力をいただいて27,081円が寄せられました。
JRC委員長の永嶺黎君は「みんな自分の小遣いから募金してくれ、このお金がハイチで困っている人達に役立ってほしい」と、また3年生の委員・馬場絵梨南さんは「私たちはもうすぐ卒業なので、想い出になる中学最後のこととして、一所懸命に募金をおねがいしました」と語ってくれました。
募金贈呈式では、JRC委員長・永嶺黎(れい)君(2年)、副委員長・小林孟(たけし)君(2年)、委員・馬場絵梨南(えりな)さん(3年)、武藤直大(なおひろ)君(1年)から、県支部広報担当の菅田俊雄が募金27,081円の贈呈をお受けしました。
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(左から)菅田担当、永嶺君、小林君、武藤君、馬場さん |
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