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活動報告

郡山市立第三中学校で「ハイチ大地震」へ募金

 郡山市立第三中学校(溝井勇校長、生徒数633人)では、生徒会からの呼びかけで「ハイチ大地震」緊急募金に取り組みました。

 郡山第三中学校生徒会通信「LET IT BE 〜無限の可能性〜」(2月5日)で全校生徒に「募金への協力をおねがいします!」と呼びかけました。呼びかけ文では、ハイチ大地震の被害状況を伝え、その最後には次のように募金活動を始める思いが綴られています。

 「私たちの住んでいる日本とは、ちょうど地球の反対側にある非常に遠い国ではありますが、私たち郡山三中生徒会では尊い命を一人でも多く救いたいと思い、募金活動に参加しようと考えました。皆さん募金よろしくお願いします。」

 この呼びかけで2月9日〜19日の期間、各クラスの学級委員が朝の短学活(朝の会)の時間にJRCの募金用ポーチを使って募金活動を行ないました。

 募金贈呈式に参加された生徒会役員の皆さんは、活動をしての感想を次のように話していました。

 「遠いところで起きていることだが、一刻も早く助けてあげたい。」「今でも助かっていない人がいるが、その人たちを助けたい。」「募金がその助ける力に役立ってほしい。」「遠いところでの出来事なので、頭では分かっていても心から分かるまでではなかったが、募金をしていく中で分かるようになった。」「全校生が一丸となって募金活動に取り組めたのは素晴らしいことだと思う。これからもこのような活動をもっとやっていきたい。」

 このようにして全校生徒また先生方・職員の方々から寄せられた募金は38,616円に上り、去る3月4日、福島県支部の広報担当・菅田俊雄が訪問し、生徒会会長の宮田涼(りょう)君からお預かりしました。贈呈式には、鈴木健斗(けんと)君、渡辺竣太(しゅんた)君、吾妻利紀(としき)君、澁谷佳那(しぶやかな)さんが同席されました。

(左から)鈴木君、渡辺君、宮田君、菅田担当、吾妻君、澁谷さん、溝井校長
(左から)鈴木君、渡辺君、宮田君、菅田担当、吾妻君、澁谷さん、溝井校長

 

 
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