西郷村立熊倉小学校で「ハイチ大地震」へ募金

　福島県西白河郡の西郷村立熊倉小学校（秋山充司校長・全校生徒430人）では、ハイチ大地震被災者支援のための募金活動が行われました。

　熊倉小学校では、保護者の皆様のご理解のもとに、2月24日（水）・25日（木）・26日（金）の3日間「ハイチ支援募金」活動が行われました。

　保護者の皆さんに「・・・ハイチの人口約1000万人の半分近くは、18歳未満の子どもたちであり、こうした状況の中で最も弱い立場に置かれています。本校では、日本ユニセフ協会の呼びかけに応じ、JRC委員会の児童を中心にハイチ支援のための募金を行うことにしました。・・・」とのご協力依頼文が校長先生から送られました。

　JRC委員会（4年生以上の19人）の皆さんが、朝8時から8時15分の「朝の活動時間」に各教室を回り、全校の生徒さんに募金を呼びかけました。

　また、先生方や職員の皆さんからもご協力をいただいて、17,386円の募金が集まりました。

　去る3月11日（木）、福島県支部の広報担当・菅田俊雄が同校を訪問して募金贈呈式が行われ、JRC委員会委員長の鈴木優花（ゆか）さんと副委員長の檜山沙也加（さやか）さん（いずれも6年）から17,386円の募金をお預かりして参りました。

　鈴木さん・檜山さんのお二人は、募金していて「ハイチの人達のためになるんだと思うと、とてもいい気持になりました」「困っている人達のために募金がたくさん集まって良かったです」と話してくれました。

（左から）秋山校長先生、檜山さん、鈴木さん、菅田担当