福島民友新聞社・ハイチ大地震 県民からの浄財83万円を福島県支部へ寄託
去る1月13日に中米・カリブ海のハイチで発生したマグニチゥド7.0の大地震での死者は最大30万人とも言われ、180万人もの子どもが被災したとされています。現在、ユニセフをはじめとする幅広い国際支援団体の支援の中で、復興への道を歩み始めています。
発生直後から福島民友新聞社・福島民友愛の事業団(村西敬生理事長)では広く県民の皆様に被災者救援のための募金を新聞紙上で呼びかけてきました。
3月19日までに33件829,065円の浄財が寄せられ、この度、福島県支部に寄託していただきました。
保育園や幼稚園、小学校・中学校など学校関係からの募金が大半を占め、その他に匿名希望の個人から、また様々な団体等から広く浄財が寄せられました。
3月25日(木)、福島民友新聞社・松原正明総務局長が、ユニセフ福島県支部(福島市宮町)を訪れ、浄財829,065円の目録を県支部の佐藤一夫常務理事・事務局長に託されました。
浄財は、日本ユニセフ協会を介してハイチの復興支援に役立てられます。
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(左から)募金目録を贈呈される松原総務局長と受ける佐藤常務理事
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