福島民報社・ハイチ大地震 県民からの浄財120万円を福島県支部へ寄託
去る1月13日に中米・カリブ海のハイチで発生したマグニチゥド7.0の大地震での死者は最大30万人とも言われ、180万人もの子どもが被災したとされています。現在、ユニセフをはじめとする幅広い国際支援団体の支援の中で、復興への道を歩み始めています。
発生直後から福島民報社・福島民報厚生文化事業団(花田勗理事長)では広く県民の皆様に被災者救援のための募金を新聞紙上で呼びかけてきました。
これまでに全県の個人や様々な団体、また保育園や幼稚園、小学校・中学校など多くの学校関係などから38件の浄財が寄せられました。
3月26日(金)、ユニセフ福島県支部の佐藤一夫常務理事・事務局長が福島民報厚生文化事業団を訪れ、事業団の今野正巳事務局長から浄財1,200,000円の目録をお受けいたしました。
浄財は、日本ユニセフ協会を介してハイチの復興支援に役立てられます。
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募金目録を贈呈される今野正巳事務局長(右)と受ける佐藤常務理事(左)
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