須賀川市立第一中学校で「ハイチ大地震」へ募金
須賀川市立第一中学校(高原孝一郎校長、生徒数303人)では、生徒会からの呼びかけで「ハイチ大地震」緊急募金に取り組みました。
2月下旬、須賀川第一中学校で生徒会総会が開かれました。その席上、「ハイチで大地震が起きて子どもたちもたくさん被害にあっている、被害者を救うため募金をして送りたい。生徒会で募金活動を行ってほしい。」という声が上がりました。
これを受けて、3月3日(木)から9日(火)にかけて、更に16日(火)から18日(木)まで、全校で募金活動が行われました。
生徒会新聞で「ハイチ大地震募金」への協力を呼びかけ、朝の登校時間に8人の生徒会役員が学校の玄関で登校してくる生徒たちへ呼びかけ、お願いしました。
このようにして全校の生徒から寄せられた募金は23,339円に上り、去る3月31日(水)、福島県支部の広報担当・菅田俊雄が訪問し、生徒会役員の書記・佐々木拓哉(たくや)君と会計・春日悠人(ゆうと)君からお預かりしました。
役員のお二人は、「須賀川一中の生徒一人一人がみんなで募金に協力してくれました。その気持ちを伝えてほしい。」「平和に暮らしている私たちの幸せを分けてあげたい。」と、その思いを語ってくれました。
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(左から)増子清蔵教頭、顧問・佐藤友行先生、春日悠人君、佐々木拓哉君、菅田担当
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