郡山カルチャークラブが初のユニセフ募金
福島県郡山市の「郡山カルチャークラブ」(船城喜美子代表)は、去る10月10日に“2010郡山カルチャーフェスティバル(第17回)”を郡山市民文化センター大ホールにおいて開催しました。
郡山市では、『人と環境のハーモニー・文化都市を育てましょう』として「第62回郡山市民文化祭」が行われましたが、その参加行事として開かれ、当日は来場者・出演者合わせて約2,000人の人たちでいっぱいとなりました。
郡山カルチャークラブは、郡山市を中心に歌謡・舞踊等の教室やクラブ・愛好会など29団体で構成され、各々の技の向上・交流が行われています。
今回のフェスティバルでは唄と踊り・ダンスなど91演目が披露され、会場は熱気に包まれました。
フェスティバルは入場無料で行われましたが、「社会福祉チャリティー」として、1口500円で多くの皆様から「社会福祉に役立ててください」と浄財が寄せられました。
寄せられた浄財は、郡山市社会福祉協議会・社団法人 緑樹の会・福島民報社・福島民友新聞社と(財)日本ユニセフ協会福島県支部に寄託されました。
去る11月10日、郡山市社会福祉協議会において各団体への贈呈式が行われました。
贈呈式では、郡山カルチャーフェスティバル実行委員長の花柳純郎様と郡山カルチャークラブ代表の船城喜美子様から、ユニセフ福島県支部広報担当の菅田俊雄に浄財188,000円が贈呈されました。
写真(左から)花柳純郎様、船城喜美子様、菅田俊雄
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