福島学院大学、“のぎく祭”(大学祭)でユニセフ募金
福島市の福島学院大学(阿部正学長)では、去る10月17日に恒例の“第44回のぎく祭”が宮代キャンパスにおいて開催されました。今年は学院創設70周年にあたり、「一期一会」をテーマに、同窓会も積極的に参加されました。
当日は約3300人の方々が会場に訪れ、れんが通りやいちょう並木通りなどキャンパス各地で各クラスやクラブなどによる様々な催しが行われ、来場者の皆さんの笑顔がキャンパス一杯にあふれました。
会場入り口3か所でユニセフのチラシを配り、ユニセフ募金に協力してくれた方に大抽選券会への参加券を配りました。募金の総額は、23,595円になりました。
また、同窓会では、手作りのチーズケーキ・ハーブティーを100円で提供し、募金と合わせて、22,427円がユニセフに贈呈されました。
去る11月12日に、学友会会長の小野田咲さん(保育科2年)と、のぎく祭実行委員長の鴫原明美さん(福祉心理学科2年)、同窓会会長の渡辺あゆ美さんが日本ユニセフ協会福島県支部を訪れ、佐藤一夫常務理事に募金を託しました。
小野田さんたちは「私たちの募金が、一人でも多くの子どもたちの命が救われることに役立ってほしい」と、その想いを語ってくれました。
写真(左から)佐藤一夫常務理事、小野田咲さん、鴫原明美さん、渡辺あゆ美さん
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