福島高校、初のユニセフ募金<梅苑祭・ウメ横企画>
福島市の福島県立福島高等学校(冨田昭夫校長、生徒数962名)では、8月28日・29日に恒例の“梅苑祭”が開催されました。
1万人を超す来場者でにぎわった今年の“梅苑祭”は、『“深化”“進化”“真価”3つの“シンカ”を魅せる』をテーマに行われました。
多彩な企画で2日間にわたって展開された“梅苑祭”のなかの出店企画<ウメ横>では、「クレープ」「焼きそば」「たこやき」「焼き鳥」「冷やしうどん」「焼きそばパン」の6店が軒を連ねて各々300〜600食が飛ぶように売れ、好評を博しました。
材料費を除いた益金125,824円がユニセフへ寄贈され、去る11月30日に<ウメ横>の実行委員の皆さんがユニセフ福島県支部を訪れ、佐藤一夫常務理事・事務局長に手渡されました。訪れた実行委員は、代表の長谷川葵子さん(3年)、委員の伊藤聡美さん(3年)、渡邉達郎さん(2年)、永山逸郎さん(2年)、逸見章彦さん(2年)、高橋実愛さん(2年)の6名の皆さんです。
「アフリカをはじめ、世界には食べ物がなくて、明日も生きていられるかわからない、そのような子どもたちがたくさんいる。世界の子どもたちがおかれている厳しい現実を知って、その子どもたちが救われるように私たちの浄財が役立ってほしい。」
代表の皆さんはこのような想いを語ってくれました。
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写真(左から)渡邉さん、永山さん、逸見さん、佐藤常務理事、長谷川代表、伊藤さん、高橋さん |
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