(公財)日本ユニセフ協会のHPはこちら
福島県ユニセフ協会 > 活動報告 ホーム
福島県ユニセフ協会紹介 会員募集 募金のお願い 活動予定 活動報告 ライブラリー リンク集
活動報告

ユニセフ 第32回ハンド・イン・ハンド 福島県下6会場で実施
〜福島市・会津若松市・白河市・いわき市・郡山市〜
・・・ボランティア86人で216,206円の募金をお預かりしました・・・

 1979年、国際児童年の年末大晦日に始まった“ユニセフ ハンド・イン・ハンド”は、今年第32回を迎えました。

 “ハンド・イン・ハンド”は、世界の子どもたちのしあわせと明るい未来を実現させるため、文字通り“手に手をとって”一人ひとりがボランティアとして参加する身近なユニセフの街頭募金活動です。

 今年のスローガンは、「届けたい。すべての子どもたちに “いのちを守る方法” を」として、守られるべき尊い幼い命のために、そしてすべての子どもたちの健やかな成長のために全国で街頭募金が取り組まれました。

 福島県での募金活動は1会場増え、5市6会場で12月5日から15日にかけて行われました。事前の地元新聞でのPR活動が功を奏し、更に地元テレビ局にいわき会場のボランティアが出演して「ハンド・イン・ハンド」への協力を訴えたこともユニセフ募金の認知度を高めることに役立ちました。

 最高額を記録した昨年の募金額をさらに上回り、216,206円の浄財がたくさんの市民の皆さんから寄せられました。

各会場の募金活動

福島市会場・・・

JR福島駅東口広場をお借りして、12月5日(日)午前11時から午後2時まで24人のボランティアの皆さんのご協力で募金を呼びかけました。今年のテーマである「届けたい。すべての子どもたちに“いのちを守る方法”を」について広く市民に訴え、募金をお願いしました。
小さなお子さんから年配の方々まで多くの皆さんが、私たちの呼びかけにお応えいただき、募金にご協力していただきました。
生協のユニセフ担当委員の方々や、桜の聖母短大生の皆さん、福島学院大生の皆さん、更に今年は、福島高校・聖光学院高校の生徒さんたちも加わって、駅広場を通る人たちに「世界の子どもたちのために」と募金を訴えました。
その結果、昨年より2割も多い75,587円の募金が寄せられました。

 

会津若松市会場・・・

生協コープあいづ・にいでら店を会場に、12月5日(日)午前11時から午後3時までコープあいづの組合員さんが午前中に、会津医療生協の組合員さんが午後に、13人のボランティアの皆さんが交代で募金を呼びかけました。当日は、暖かな天候に恵まれ、元気に募金活動に取り組むことができ、21,829円の募金が寄せられました。

 

いわき市会場・・・

3回目の取り組みとなった鹿島ショッピングセンターのエブリア前と、今回初めていわき駅前のラトブにおいて12月12日(日)に募金活動が行われました。ラトブでは午前10時から午後1時まで、浜通り医療生協の皆さんを中心に11人のボランティアが、エブリアでは午前11時から午後2時まで、パルシステム福島の皆さんを中心に24人のボランティアが大きな声で募金を呼びかけました。なかでも11人の小学生の子どもたちが声をからすほどの大きな声で「ユニセフ募金お願いしま〜す」と会場への来店者に呼びかける姿は、とても爽やか、ついつい財布のひもをゆるめ、次々と募金してくれる人が続きました。ラトブでは32,953円、エブリアでは67,805円、総額100,758円もの募金が寄せられました。回を追うごとに募金額は記録を更新し、今回ついに10万円の大台を超えることができました。

<ラトブ前>
 
<エブリア前>
 

郡山市会場・・・

今年も岩瀬書店富久山店店頭をお借りして、12月12日(日)に郡山の生協(コープふくしま、医療生協)の皆さん方が、午後1時から4時まで来店された市民の皆さんに募金を呼びかけました。その結果、7,032円の募金が寄せられました。

 

白河市会場・・・

12月15日(水)午前11時から午後1時まで福島県南生協天神町店の店頭で行われました。生協の組合員さんがサンタクロース衣装で来店された方へ「世界の子どもたちのためにユニセフ募金をお願いします。」と募金を訴えると、こころよく、募金箱に浄財を入れていただきました。総額11,000円の募金が寄せられました。

 
 
福島県ユニセフ協会 〒960-8105 福島市仲間町4-8 ラコパふくしま4F 電話:024-522-5566 Fax:024-522-2295