
「ふくしまSDGs未来博」が、「子ども」と「食」をテーマに、2025年9月20日、21日の両日、郡山市の「ビッグパレットふくしま」で開催されました。
子どもから大人まで楽しめる多彩なイベントを通し、福島のよりよい未来を考え、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標達成に向け、県民一人一人が行動する機運をさらに高めようと、ふくしまSDGsプロジェクト推進コンソーシアムが主催し、県内の企業、団体、教育機関、自治体など約70団体が出展し、先進的な取り組み事例などを紹介しました。
伊沢拓司さん、エハラマサヒロさんらによるステージイベントも繰り広げられました。
福島県ユニセフ協会もブースを出展し、訪れた家族連れに、SDGsへの理解を深めていただきました。
県協会のブースでは、「SDGsルーレット」や日本ユニセフ協会「親子で学べるSDGs(持続可能な開発目標)サイトSDGs CLUB(クラブ)」の動画を視聴いただいたりしました。
また、今回も県協会が支援する「ルワンダの教育を考える会」が、ルワンダのグッズやコーヒー・紅茶の試飲販売を行いました。
県協会も構成団体のひとつとなっている「ふくしまSDGsプロジェクト」で「SDGs未来新聞&SDGsポスター」の募集を行い、154点の募集があったそうです。
「福島県ユニセフ協会賞」を設定していただき、「未来新聞」の部では、郡山女子大学附属高校3年酒井汐里さん、「ポスター」の部では、福島市立杉妻小学校6年の齋藤柚羽さんに差し上げることになりました。
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